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  ニュースとプレスリリース - 概要    eCall テスト規格適合の必要性ーあおり運転の事例
ヘッドニュース 横浜 2020年10月8日

eCall テスト規格適合の必要性ーあおり運転の事例

事故発生車両から緊急通報(eCall)が行われる際の事故車両と通報センターのあいだの通話品質テストメソッドが ITU-T 勧告 P.1140 やEASC (ユーロアジアン標準化 / 計量 / 認証評議会) 標準規格 GOST 33468-2015 として規定されています。
さて、車両に搭載された緊急通報システムがこれらのテスト規格に仮に不合格となった場合に実際問題としてどのような障害が生じるか、昨今日本で社会問題となっているあおり運転のシナリオを例にとり解説します。
ドライバーとヘルプネットセンターのあいだの実際の会話シナリオを想定してテスト音声を作成し、ヘッドアコースティクスのACQUAシステムを用いて緊急通報のシーンを再現し、主なテスト項目のひとつであるダブルトークテストを行いました。
  ※日本緊急通報サービスでは「あおり運転」遭遇時に緊急通報サービスのヘルプネットを活用することを同社ホームページ上で推奨しています。)

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eCall通話時は、双方が同時に話し音声が被る場合(即ちダブルトークの状態)であっても双方の通話を同時に通さなければなりません。ドライバーは緊迫した事態では興奮状態にあり、オペレーターが話し終えるのを待たずに状況を伝えようと一方的に声を被せてくるでしょうし、オペレーター側も通話相手を遮って質問するなど、ダブルトークの状態が頻繁に発生する傾向があります。
ダブルトーク性能テストはエコーキャンセラー性能テストの一部に含まれていますが、エコーを抑制することとダブルトークを通すことのあいだにはトレードオフがあり、両者のベストバランスを考慮する必要があるのですが、特に P.1140 においては後者、即ち音節が欠落しないことの方が優先されます。下図は、あおり運転を通報した場合のシナリオでデモを行った際の事例です。
 

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下記は、eCallテスト規格に不合格となったシステム(真ん中)と合格したシステム(一番下)を比較した例ですが、前者(真ん中)ではユーザーの音声が一部欠落してしまっていることがわかります。後者(一番下)では重要な会話情報が欠け落ちることなく、オリジナル(一番上)と同じ会話が成立しています。
 

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ドライバーにとり、車載eCallシステムがeCallの規格に適合していることが如何に重要かおわかり頂けると思います。今後、不運にも 「あおり運転」 に遭遇するリスクに備える必要性を考慮するとeCallに寄せられる期待がますます高まっていくものと考えられます。
ヘッドアコースティクスは冒頭のITU-T 勧告 P.1140 やEASC のGOST 33468-2015 の標準規格に対応したテスト規格(P.1140-NB / UG P1140-WB、GOST R33468-NB / UG GOST R33468-WB)を製品として取りそろえています。緊急通報システムや部品のメーカーはこれらの規格に基づく適合テストを通じ、自社製品の品質評価と最適化を行うことができます。
詳細はお問い合わせください:
ヘッドアコースティクスジャパン株式会社
〒240-0005
神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134
横浜ビジネスパークウエストタワー8F
電話: 045-340-2236
ファックス: 045-340-2237
Eメール:    info@head-acoustics.co.jp
ヘッドアコースティクスについて
ヘッドアコースティクスは音響ソリューションと音振動解析における世界のリーディング・カンパニーです。テレコム分野では音声・オーディオ品質の測定、分析、最適化の為のハードウエア及びソフトウエアの開発やカスタマーごとの専用ソリューション、サービス提供における専門性と先駆的役割で世界的に認知されています。ヘッドアコースティクスのサービスは技術製品のサウンド・エンジニアリング、環境ノイズ調査、音声品質技術、コンサルティング、トレーニング、サポートと多岐に亘ります。ドイツ連邦共和国アーヘン市近郊のHerzogenrathに本社を構え、子会社を中国、フランス、イタリア、日本、韓国、英国、米国に展開しています。 これ以外の国々でも数多くのセールス・パートナーと連携し事業を展開しています。
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